J1広島、39歳MF柴崎晃誠の現役引退を発表 来季から育成部コーチに就任
クラブが公式発表
J1サンフレッチェ広島が12月18日、MF柴崎晃誠の現役引退引退を発表した。また、来季からは育成部コーチに就任することになった。
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現在39歳の柴崎は2007年に東京ヴェルディでプロデビューを果たした。川崎フロンターレ、徳島ヴォルティスを経て14年から広島に加入した。
昨季はリーグ戦30試合に出場していたなか、今季は8試合の出場に留まっていた。広島では公式戦306試合に出場し、34ゴール40アシストを記録した。
柴崎のコメントは以下のとおり。
「今シーズンで現役を引退することを決断しました。東京ヴェルディでプロのキャリアをスタートし、川崎フロンターレ、徳島ヴォルティス、サンフレッチェ広島と、素晴らしいクラブでプレーでき、楽しいサッカー人生を送ることができました。
こんなに長く現役生活を送ることができたのも監督やコーチ、トレーナー、マネージャー、フロントスタッフの皆さん、共にプレーしてきたチームメート、家族のおかげです。一生懸命サポートしてくださり感謝しています。
そしてファン・サポーターの皆さん、良い時も苦しい時も一緒に戦い、どんな状況でも応援してくださって、ありがとうござました。僕にとって皆さんから頂いた声援は一生忘れられないものとなりました。本当にありがとうございました。皆さんまたすぐお会いしましょう」
(FOOTBALL ZONE編集部)
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