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CL出場クラブが新宿の公園で“手つなぎ鬼”? 対戦相手の福岡を警戒「23シーズンに史上最高の成功を収めた」
東京の新宿中央公園でランニング等を実施
ウクライナ1部シャフタール・ドネツクは、12月18日に国立競技場で開催されるウクライナ復興支援チャリティーマッチで、ルヴァンカップ王者のアビスパ福岡と対戦予定となっている。クラブ公式SNSでは初日のトレーニングを新宿で行った様子が公開された。
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15日に来日して準備を進めるシャフタール。同クラブはウクライナ1部で14回優勝している名門で、現地時間12月13日にUEFAチャンピオンズリーグ(CL)グループステージ第6節でポルト(ポルトガル)と対戦(3-5)後、日本へ移動となった。
ウクライナ復興支援チャリティーマッチとして18日に行われる一戦に向けて、チームは初日のトレーニングを新宿の公園で行ったようだ。17日の公式X(旧ツイッター)の投稿では「シャフタールの日本での初練習 チームは東京の新宿中央公園で30分間ランニングとウォーミングアップを行った」と映像を公開している。
シャフタールの選手たちは、公園の一帯に登場しランニングや手つなぎ鬼のような軽いトレーニングを実施。都心にある大きな公園で汗を流した。また、同クラブ公式サイトでは、対戦相手の福岡についても言及している。
「アビスパ福岡は、2023年シーズンにクラブ史上最高の成功を収めた。J1リーグでクラブ最高位となる7位。天皇杯では準決勝に進出し、11月4日にはJリーグカップの優勝チームとして初のトロフィーを手にした。アビスパ福岡を指揮するのは52歳の日本人スペシャリスト長谷部茂利監督。キャプテンは30歳の奈良竜樹で、2023年シーズンで最も活躍した選手はストライカーの山岸祐也だ。47試合に出場して15ゴール8アシストを記録した」
具体的な選手名を挙げつつ、警戒を強めたシャフタール。飛躍の年となった福岡との対戦に向けて、順調な準備を進めているようだ。