国旗の中央の円の絵柄が全体に施されている

　韓国代表の2024年の新ユニフォームデザインの流出が海外で報道され、母国メディアも国旗をモチーフとした一着に「2002年の日韓ワールドカップ（W杯）の公式球の柄に似ている」といったファンの声も紹介している。

　ユニフォーム関連に特化した海外メディア「Footy Headlines」が、今回流出したデザインを報道。韓国のクラシックな赤色をメインとしたホームユニフォームの新たなデザインを伝えている。

　国旗の中央の円の絵柄が全体に施されており、渦のような模様を描く。またフレッシュなミントグリーンの差し色も施されているという。このリークされたデザインに対し韓国のスポーツ・芸能総合サイト「OSEN」は「伝統の赤に一滴のミントを加えた新しいデザインだ」と反応。「ミントの色によって美しく見える」「素晴らしい」「完璧な色の組み合わせ」などとファンの好意的な意見を紹介している。

　また同メディアは「2002年の日韓ワールドカップ（W杯）の公式球の柄に似ている」と指摘したファンの声も引用。日韓W杯の公式球「フィーバーノヴァ（FEVERNOVA）」との類似性を報じていた。