「ファンは言葉を失う」 天才ジダン、ワイルドな白髭ビジュに海外衝撃「違和感なく溶け込む」【23年厳選トピック】

ジネディーヌ・ジダン氏【写真:ロイター】
ジネディーヌ・ジダン氏【写真:ロイター】

51歳の白髭、メガネ姿にファンや海外メディアが大騒ぎ

 2023年のサッカー界では数々の反響シーンがあったなか、今回は元フランス代表MFジネディーヌ・ジダン氏が髭を蓄え、眼鏡をかけた風貌が注目を集めたワンシーンを振り返る。かつての天才の大きく変わったルックスには、さまざまな反応が寄せられた。

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 現在51歳のジダン氏は、現役時代にイタリア1部ユベントスやスペイン1部レアル・マドリードでプレー。数々のタイトルを獲得し、フランス代表としても通算108試合に出場して1998年のフランス・ワールドカップ(W杯)では世界一も経験した。

 現役引退後は指導者の道に進み、古巣レアルの監督へ。2016~18年にはUEFAチャンピオンズリーグ(CL)3連覇を達成。21年5月にレアルの監督を退任後、フリーとなった。これまでにフランス代表監督や欧州各国のビッグクラブ監督就任の噂が上がったものの正式決定には至らず、現場から離れた日々を過ごしている。

 そのなかでジダン氏は今年9月、眼鏡に帽子をかぶり、白髭を蓄えたワイルドな風貌の写真をインスタグラムにアップ。海外ファンから「カリスマ親父」「遭遇しても認識できないかも」「かっこいい」「相変わらず上品」といった声が上がった。

 その後、海外サッカーサイト「All Football」が「レアル・マドリードのレジェンドが衝撃の新スタイルを披露し、『認識できない』と烙印を押される」とレポート。ウクライナメディア「Sports Brief」も「ジネディーヌ・ジダンの驚くべき新スタイルにファンは言葉を失う」と見出しを打って取り上げている。

「ファンは、よりカジュアルな服装の彼のことを認識できなかった。レアル・マドリードのレジェンドは輝かしいサッカーキャリアと数々の栄誉を誇るが、ピッチサイドでのスーツ姿ではなく、フラットキャップをかぶることでどんな環境にも違和感なく溶け込めるようになるかもしれない。ファンは、特に監督としてピッチサイドで完璧な服装をしている彼を見ることに慣れていたので、この外見が彼をいかに際立たせているかに驚いた」

 街中で遭遇しても、ジダン氏とは認識できないかもしれないくらいの自然な装いは大きな反響を呼んだ。

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