アーセナル冨安、ふくらはぎの負傷状況を現地専門家が指摘 「当初の見込みよりも少し深刻」
負傷に関する専門家であるディナリー氏が言及
イングランド1部アーセナルの日本代表DF冨安健洋は左足ふくらはぎの負傷で戦線離脱している。年内復帰は絶望と見られるなか、選手の負傷に関する専門家であるベン・ディナリー氏は今回の負傷の怪我は以前のものと比べても「少し深刻」である可能性を指摘している。英メディア「フットボール・ロンドン」が報じている。
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アーセナル加入1年目の2021-22シーズンにもふくらはぎの問題によって長期離脱を経験している冨安。今季も安定したパフォーマンスでスタメン出場を増やしていた矢先、12月2日のプレミアリーグ第14節ウォルバーハンプトン戦(2-1)で左足の同箇所を負傷した。
ディナリー氏は冨安について言及。「(冨安が過去に負った負傷と同じ種類なのか?)そうだ。全く同じというわけではないが、どれもふくらはぎに関連した問題で、少し心配だ。当初の見込みよりも少し深刻なものだ」と語っていた。
「最初のレポートでは、(冨安の交代は)予防的な措置に過ぎなかった。だが、残念なことに検査の結果で筋肉の損傷が分かった。そのため、彼は数週間の離脱となる」
冨安の復帰は1月下旬から2月上旬と見込まれていたが、復帰時期がさらに先へ伸びる可能性もあるのかもしれない。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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