小川航基が今季5ゴール目で勝利に貢献 現地報道「日本人ストライカーは長く考える必要もなく得点を決めた」
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4-1の勝利に貢献
オランダ1部NECナイメヘンに所属するFW小川航基は、12月15日に行われたリーグ戦第16節のフォルトゥナ・シッタート戦で今シーズン5ゴール目を挙げ、4-1の勝利に貢献した。
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2連勝中のNECで2試合連続の先発出場を果たした小川は、1点をリードした前半アディショナルタイムに今シーズン5ゴール目を記録する。MFディルク・プロペルがゴール前に入れたボールが、相手DFに当たって小川の前にこぼれる。小川が右足のアウトサイドでボールをゴールに流しこみ、2ゴールを挙げた第11節のフォレンダム戦(3-3)以来、6試合ぶりのゴールを決めた。
クラブ専門メディア「Forza NEC」は「日本人ストライカーは長く考える必要もなく、2-0とするゴールを決めた」と、このシーンを振り返っている。
前半24分にフォルトゥナ・シッタートのMFティジャニ・ノスリンが退場して数的優位を得ていたNECだが、後半5分にはMFメース・フーデマーカースが退場となり、試合は10人対10人になる。後半24分に1点を返されたNECだったが、その後に2点を加えて4-1で勝利し、リーグ戦3連勝を飾った。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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