ミラン本田にフェネルバフチェ行きの可能性が再燃 インテル10番とともに獲得候補に浮上
トルコの強豪が獲得を画策と地元メディアが報じる
ACミランの日本代表FW本田圭佑は1月に放出される可能性が浮上しているが、移籍先候補に2016年11月にも噂に上がったトルコの強豪フェネルバフチェ行きの可能性が再燃している。トルコメディア「フォトスポル」が報じている。
フェネルバフチェは1月の移籍市場で司令塔候補の補強を進めているが、インテルの背番号10を付けるモンテネグロ代表FWステヴァン・ヨベティッチとともに、本田の名前が獲得候補に浮上しているという。
ミランで昨季からリーグ戦通算1得点3アシストと苦境に陥っている背番号10に関して、記事では「今季終了時点で本田の契約は満了となる。ミランは契約破棄に大金を求めることはないが、本田はヨーロッパでプレーしたいという希望がある。本田に関する決断はディック・アドフォカートに委ねられた、ヨベティッチと同様に」とレポートされている。
今季の先発出場が1試合という本田への正式なオファーは伝えられていないが、これまで米MLSのニューヨーク・シティFCとシアトル・サウンダース、プレミアリーグのサンダーランド、そして中国クラブが移籍先として浮上している。
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