クラブW杯準決勝で対戦決定

　浦和レッズは12月15日、サウジアラビア開催のクラブ・ワールドカップ（W杯）初戦でクラブ・レオン（メキシコ）と対戦し、1-0の勝利を収めた。この結果、19日の準決勝で欧州王者マンチェスター・シティと対戦することが決定したなか、マンC公式X（旧ツイッター）上に両クラブのエンブレムが並んだ画像がアップされると「これは鳥肌もん」「震える」などと、熱狂ぶりを窺わせている。

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　AFCチャンピオンズリーグ（ACL）2022を制し、アジア代表として今大会に参戦した浦和は、北中米カリブ海王者クラブ・レオンとの初戦で一進一退の攻防を続けた。するとスコアレスのまま迎えた後半33分、途中出場のFWアレックス・シャルクが相手GKとの1対1でシュートをねじ込んで待望の先制点を奪った。

　終盤には相手が退場者を出し、数的優位に立った浦和はこのリードを最後まで守り切り、初戦で1-0勝利。19日の準決勝へ進出し、欧州王者シティと激突することになった。シティの公式X上には早速「火曜日のFIFAクラブW杯準決勝で浦和レッズと対戦する」とアナウンスがあり、両クラブのエンブレムが並んだ。

　世界1700万フォロワー擁する名門クラブの公式SNSで浦和のエンブレムが並び立つ構図にファンは熱狂。「これは鳥肌もん」「震える」「マジかよ。。。サイコーかよ。。。」などと、マンCとの対戦決定に沸いていた。