遠藤航、ELハーフタイム交代も「気にする必要はない」 専門メディアは及第点&リーグ起用を示唆「週末には…」
遠藤は先発出場もハーフタイムで交代
イングランド1部リバプールは12月14日、UEFAヨーロッパリーグ(EL)グループステージ第6節でロイヤル・ユニオン・サン=ジロワーズと対戦して1-2で敗れた。日本代表MF遠藤航は先発出場を果たしたものの、ハーフタイムで交代。リバプール専門メディア「THIS IS ANFIELD」は採点で及第点をつけた。
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アンカーで先発メンバーに名を連ねた遠藤。一方、ユニオンSGの日本代表DF町田浩樹はフル出場で、日本人対決が実現した。すでに首位通過を決めていたリバプールはターンオーバーして臨んだ一戦で前半32分に失点を許す。同39分にはコーナーキック(CK)からDFジャレル・クアンサーが同点弾を挙げたものの、すぐに勝ち越しを許してしまった。
遠藤は2試合連続となるハーフタイムで交代。これについてユルゲン・クロップ監督は「試合前から計画されていた」と話しており、すでに突破が決まっていただけに試行錯誤があったことを明かした。
そのなかで、「THIS IS ANFIELD」は6点をつけ、「前半のみプレーしたが、週末にはアレクシス・マック・アリスターが欠場することが確実となっており、今後のプレミアリーグに目を向けている。ポゼッション時に2回ほど捕まり、先制点につながった場面のタックルは不発。それでも気にする必要はない。ここでやるべきことは怪我を避けることだけだった」と評価した。
17日のプレミアリーグ第17節マンチェスター・ユナイテッド戦に向けて、引き続き起用される可能性もあり、最低限のプレーはできたと指摘していた。
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