ミラン、有望株の獲得に迫るも商談は事実上の破談 その原因は…中国人サイドが突きつけた「ノー」

中国人サイドとの思惑の違いが浮き彫りに

 オルソリーニ氏の代理人ドナト・ディ・カンプリ氏は「ミランから我々に対して中国人から承認を得られなかったという連絡があった」と明かし、ミラン移籍が事実上、破談になったことを話した。今後はナポリが移籍先の第一候補になるという。

 ガリアーニCEOは予算のないなかで若手有望株の確保に動いたが、中国人サイドとの思惑の違いが浮き彫りになっている。本田の去就問題も発生しているミランだが、移籍市場での動きは難しい状況に陥っている模様だ。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

 

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