久保建英が宙に浮く? ソシエダ監督からの“熱すぎる”抱擁が話題「最高の瞬間」「父と子のよう」
ソシエダはインテルとスコアレスドローでCLグループステージ首位通過
スペイン1部レアル・ソシエダは現地時間12月12日、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)グループステージ第6節でインテル(イタリア)と対戦して0-0で引き分けた。日本代表MF久保建英は一時PK獲得かと思われたプレーがシミュレーションと判定されて警告を受けたが、後半41分まで出場。勝利に貢献し、イマノル・アルグアシル監督と熱い抱擁のシーンが注目を集めている。
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先発出場を果たした久保は首位通過を懸けた一戦で躍動する。0-0で迎えた後半30分には、右サイドでインテルのDF2人をダブルタッチで華麗に抜くドリブルを披露。ペナルティーエリア内に進入したところで倒れてPK獲得かと思われた。しかし、VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)確認後、シミュレーションと判定されて警告が与えられた。
その後、両チームともにゴールを奪うことができずにタイムアップ。スコアレスドローに終わったなか、ソシエダは得失点差で2位インテルをかわし、クラブ史上初のグループステージ首位通過を決めた。
歴史的な勝利にイマノル監督も喜びを爆発。選手と熱い抱擁を次々とかわすなか、久保に対しては宙に浮くまで抱き上げるようにしてハグした。このシーンにファンからは「素敵な瞬間」「タケ、イマノル監督とハグしてるときの笑顔!」「父と子のよう」「最高の瞬間」と反響が寄せられていた。