日本代表GK大迫敬介、アジア杯出場は絶望的 右手舟状骨骨折の手術で全治2か月
広島がリリースで発表
J1のサンフレッチェ広島は12月14日、所属する日本代表GK大迫敬介が12月8日に広島市内の病院にて、右手舟状骨骨折の手術を実施したことを発表した。また、全治は2か月で来年1月にカタールで開幕するアジアカップ出場は絶望的となった。
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現在24歳の大迫は、広島の下部組織出身で2018年にトップチームに昇格すると、1年目からリーグ戦29試合に出場。しかし翌年は林卓人にポジションを譲り、15試合の出場にとどまった。それでも21年シーズンから徐々に出番を増やし守護神の座を奪うと、今季は開幕からリーグ戦全試合にスタメンフル出場を果たし、3位で終えたチームを最後尾から支えた。
2019年には日本代表に初招集され、今年もコンスタントに呼ばれていたなかで広島は、大迫が12月8日に広島市内の病院で右手舟状骨骨折の手術を実施したことを発表した。全治は2か月で来年1月にカタールで開幕するアジアカップ出場は絶望的となっている。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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