三笘、ブライトン監督が状態について言及「スタートに適している」 英メディア指摘「注意深く見守るだろう」
9日バーンリー戦ではベンチスタート
イングランド1部ブライトンは現地時間12月14日にUEFAヨーロッパリーグ(EL)のグループステージ最終節で首位の座を懸けてフランス1部マルセイユと対戦する。日本代表MF三笘薫についてロベルト・デ・ゼルビ監督が状態を語っている。
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ブライトンは3勝1分1敗の勝点10で現在グループBの2位。3位AEKアテネとの勝点6差がついており、グループ突破は確定している。首位のマルセイユとは同1差のため、この最終戦が首位攻防戦となる。ELではグループ首位が自動的にベスト16のトーナメントへ進むが、2位の場合はUEFAチャンピオンズリーグのグループ3位チームとのホーム・アンド・アウェー方式のプレーオフを戦うことになる。
ブライトンの公式ホームページではデ・ゼルビ監督が会見で三笘の状態について言及した様子を公開。9日のプレミアリーグ第16節バーンリー戦でベンチスタートだったものの、マルセイユ戦では「先発に適している」とコンディションが上がっている様子を明かした。米ポータルサイト「ヤフースポーツ」英国版は「薫はいい。状態はいいが、試合ごとに段階的に分析する必要がある。現時点では彼はスタートに適している。そしてハーフタイムで様子を見なければいけない」と、先発起用するものの、45分間でベンチへ下がる可能性もあるとした。
同メディアは「監督は彼を注意深く見守るだろう」と指摘していた。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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