日本の大学サッカーは「弱いリーグではない」 J助っ人代理人が言及「三笘のような選手もプレーした」
インドネシア代表MFアルハンの代理人ボグダノビッチ氏が見解
東京ヴェルディに所属するインドネシア代表MFプラタマ・アルハンの代理人を務めるドゥサン・ボグダノビッチ氏は、日本代表MF三笘薫(ブライトン)の名前を挙げながら、日本の大学リーグのレベルについて見解を述べている。インドネシアのニュースサイト「トリビューンニュース」が伝えた。
アルハンは2022年に母国インドネシアのPSISスマランから東京Vへ完全移籍。昨季、今季ともリーグ戦1試合の出場にとどまっている。
代理人のボグダノビッチ氏によれば、出場機会を求めて別のクラブを探すように提言したが、アルハンは東京Vの環境面も踏まえてそれを断ったという。
「アルハンは東京Vでなんの困難も感じていない。アルハンは成長している」
また、ボグダノビッチ氏は日本の大学リーグにも言及。「日本の大学リーグは、弱いリーグではない。三笘薫のような選手もプレーしたことがある。過小評価することはできない。しかし、インドネシア国民が知らないこともたくさんあるだろう」と、近年大学リーグを経て、Jリーグや海外へ羽ばたいていく選手が多い実情に触れていた。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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