「日本での新しい冒険」 浦和の新監督、“側近”コーチの合流を海外報道…過去にユンカーら指導
モルテン・カルベネス氏が就任する見込み
浦和レッズの来季監督に就任のペア・マティアス・ヘグモ氏が、アシスタントコーチを連れてくる見込みだと衛星放送「ユーロスポーツ」のノルウェー版が報じている。
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レポートによるとヘグモ氏のアシスタントコーチには、ノルウェー1部ボデ・グリムトでアシスタントコーチを務めているモルテン・カルベネス氏が就任する見込みだという。12月14日に行われるUEFAカンファレンスリーグのクラブ・ブルージュ戦を最後にチームを離れ、浦和に就任するヘグモ氏に合流する見込みだとした。
カルベネス氏はすでに新天地を求めることを認め、「ボデ・グリムトでは5シーズンを過ごし、何か新しいものが必要だと感じていた。日本での新しい冒険を始めようとしている」と話しているという。
ボデ・グリムトでの5シーズンでは、浦和DFマリウス・ホイブラーテンや、名古屋グランパスへ期限付き移籍中のFWキャスパー・ユンカーを指導していた。ポーランド人コーチ3人と共に今季就任したマチェイ・スコルジャ監督が退任する浦和だが、ヘグモ新監督も腹心のアシスタントコーチを自身のチームに加えるようだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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