ベルナルド・シウバがルートン・タウン戦のプレーが話題

　イングランド1部マンチェスター・シティは、現地時間12月10に行われたプレミアリーグ第16節でルートン・タウンと対戦し、2-1の勝利を収めた。この試合の前半、シティMFベルナルド・シウバがファールスローの反則を取られた場面に、ファンからは「普通は取らない」「妥当」と話題を呼んでいる。

　昨季プレミアを3連覇し、史上初の4連覇に挑むシティは、昇格組のルートン・タウンの本拠地に乗り込んだ。試合は序盤からシティが支配するも、決め手を欠いたなかで迎えた前半アディショナルタイムに左サイドからのクロスを頭で合わせられ、1点ビハインドで前半を折り返す。

　後半に入り、猛攻を仕掛けるシティは同17分にB・シウバがこぼれ球を拾うと左足を一閃。ボールはゴール左隅に吸い込まれ同点に。さらにその3分後には、ショートカウンターからMFジャック・グリーリッシュが決め逆転に成功した。試合はそのまま終了し、シティが2-1で逆転勝利を収めている。

　そんななか、B・シウバがファールスローの反則を取られた場面が話題になった。前半45分、敵陣左サイドでスローイングを行ったB・シウバは両腕を振りかざさず、後頭部付近から投げる形となったため反則に。B・シウバは納得がいかない様子で抗議するも、ジャッジが覆ることはなかった。

　このプレーを「SPOTV NOW」公式X（旧ツイッター）が「本人も唖然！レフェリーの判定に賛否両論！皆さんの意見はどうですか？」と綴り公開すると、ファンからは「普通は取らない」「妥当」「審判は正しい」「プレミアじゃ取らないレベル」「もっと酷いのたくさんある」「取るなら全部取って」「驚いた」と、さまざまな賛否のコメントが寄せられている。