世界で唯一!? 川崎、衝撃の「優勝桶を飾るケース」にファン爆笑 「本当にウケる」「芸術性高そう」
天皇杯優勝でグッズ化
川崎フロンターレは、12月9日に行われた柏レイソルとの天皇杯決勝戦で、両者無得点によるPK戦で異例の10人目までもつれ込んだ末、3大会ぶり2回目の優勝を果たした。優勝記念グッズの定番となりつつある「フロ(風呂)桶」の発売が発表されたなか、専用の桶ケースもグッズ化が決まり、反響を呼んでいる。
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川崎は序盤から柏に押し込まれながらも、無失点で抑えて延長戦に突入。その延長戦でも攻め込まれるシーンがありながらも、GKチョン・ソンリョンの好守でしのぎ切るとPK戦へ。異例の10人目までもつれ込んだ末、後攻の柏GK松本健太のキックをチョン・ソンリョンがセーブして決着が付いた。
川崎は翌10日、「優勝記念グッズの定番!?」とクラブ公式X(旧ツイッター)を更新、「フロンターレが優勝した時に高らかに掲げる伝統のシャーレ…。いやフロ(風呂)桶挙げ。Jリーグクラブの中で唯一クラブ名に“フロ”が付くからこそできる今年のフロ(風呂)桶挙げは石灰石を使用した『天皇杯 JFA 第103回全日本サッカー選手権大会 優勝記念フロ(風呂)桶』となります」と、白いフロ桶の写真をアップした。
さらに、クラブ公式Xでは「桶のケースです!!」と綴り、それに関連するグッズにも言及した。
「まずはじめに、『なぜ今までなかったんだ…』と思いました。『桶を飾るケース』という世界で売っているのは川崎フロンターレだけ!? かもしれない究極のグッズを販売いたします。『天皇杯 JFA 第103回 全日本サッカー選手権大会 優勝記念オケース』、好評であれば歴代の優勝桶を飾るオケースを販売するかも…!?」
これまでJリーグ優勝4回(2017、18、20、21年)、カップ戦優勝1回(19年)、天皇杯優勝2回(20、23年)を誇る川崎。ファンからは、「本当にウケる」「桶を飾る人、普通はいないもん(笑)」「グッズ担当者楽しくてしょうがないだろうな」「桶よりも高いケース(笑)」「芸術性が高そうなデザイン」といった爆笑の声が上がっていた。