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無所属GKデ・ヘアに正式オファーなし 移籍専門家が指摘「キャリアを再スタートする適切な機会を待っている」
正守護神離脱のニューカッスルが関心か
元スペイン代表GKダビド・デ・ヘアは昨季限りでイングランド1部マンチェスター・ユナイテッドを退団し、以降は無所属が続いている。注目の去就について移籍のスペシャリストであるイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏が英メディア「Caughtoffside」で言及した。
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現在33歳のデ・ヘアは、今年6月末に12年間所属していたユナイテッドと契約満了を迎え、退団。その後は新天地が決まらず、無所属のまま2023-24シーズンの開幕を迎えた。
先日、守護神のイングランド代表GKニック・ポープが負傷離脱したイングランド1部ニューカッスルとの契約も噂されるなどその去就は注目されているが、ロマーノ氏によればデ・ヘアに対するオファーはどこからも届いておらず、将来は不透明なままだという。
「残念ながら、ダビド・デ・ヘアの将来について具体的な情報は何もない。ニューカッスルを含む多くの噂があるが、現時点で彼らは(マルティン・)ドゥブラフカを信頼し、彼にチャンスを与えている。この状況が変わるかどうかは分からない。ニューカッスルがどうするかは今後数週間のうちに決めることになるだろう。デ・ヘアはキャリアを再スタートさせる適切な機会を待っている」
ニューカッスルはポープの離脱後、スロバキア代表GKマルティン・ドゥブラフカを起用している。そして、ベンチにはリバプールなどでもプレーしたドイツ人GKロリス・カリウスが控えており、デ・ヘアの獲得に動くかはまだ分からないという。
ニューカッスル以外にも多くのクラブからの関心は持たれているようだが、33歳の守護神がピッチへ戻ってくるのはいつになるのだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)