三笘薫、“現段階”クラブMVPに英選出「絶好調でシーズンをスタート」 絶大な影響力を絶賛「8得点関与」

ブライトンでプレーする三笘薫【写真:徳原隆元】
ブライトンでプレーする三笘薫【写真:徳原隆元】

今季3得点5アシストをマーク

 イングランド1部ブライトンの日本代表MF三笘薫は今季のプレミアリーグで15試合に出場し、3得点5アシストをマークしている。怪我によるコンディションの不安を抱えているものの、ピッチに立てば持ち前のドリブルでブライトンの攻撃を力強くけん引している。

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 英メディア「Football365」はプレミアリーグの全20クラブの現段階でのクラブMVPを選出。ブライトンでは三笘が選ばれていた。

「三笘は絶好調でシーズンをスタートした。今季のブライトンの最初の6試合で6得点に関与した。そして(10月20日に)新契約にサインした後、このウインガーはその数字を14試合で8得点関与まで増やした」

 さらに「シーガルズ(ブライトンの愛称)は彼がスターティングイレブンを外れた3試合は勝利を逃している」と三笘の影響力の大きさが強調されていた。負傷者続出で苦しむブライトンのなかでも、最も欠かせない存在といっても過言ではない活躍を見せている。

 現在リーグ首位に立つ日本代表MF遠藤航所属のリバプールでは復活を印象付けているオランダ代表DFフィルジル・ファン・ダイク、日本代表DF冨安健洋が所属する2位アーセナルではノルウェー代表MFマルティン・ウーデゴールとそれぞれチームのキャプテンが選出されている。また、マンチェスター・シティとアーセナル相手に連勝を飾った好調の3位アストン・ビラではスコットランド代表MFスコット・マッギンが名を連ねていた。

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