三笘薫、得点に迫った強烈“ワンバンボレー”「決まったと思ったのに」 英メディア注目「GKの信じられないセーブ」
三笘は後半頭から出場しゴールに迫った
イングランド1部ブライトンの日本代表MF三笘薫は、現地時間12月9日のプレミアリーグ第16節バーンリー戦(1-1)で後半頭から途中出場。積極的な仕掛けで攻撃を活性化させたなか、終盤の“ワンバンボレー”の惜しいシュートシーンが話題を呼んだ。
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ブライトンは前半、押し込む時間帯が多くありながらも決定機を作れず。逆に同44分にFWウィルソン・オドベールのカットイン弾を食らいバーンリーに先制を許す展開となる。
後半頭からピッチに立った三笘は、積極的に左サイドで仕掛ける姿勢を見せてチャンスを演出。後半32分にFWシモン・アディングラのゴールで同点に追い付いたブライトンは、試合終了間際にも大きな得点機会が訪れる。
後半アディショナルタイム7分、MFビリー・ギルモアのアーリークロスが流れた位置にいた三笘がワンバウンドのボールを上手く右足で合わせてシュート。強烈な一発は枠内の際どい場所を捉えていたが、相手GKジェームズ・トラッフォードが右手1本で弾くビッグセーブで防いだ。
試合を配信した「SPOTV NOW」公式YouTubeチャンネルでも「ブライトン三笘薫に決定機! 勝ち越しゴールかと思われたが、バーンリー守護神トラッフォードの神セーブに阻まれる!」とこのシーンが紹介されると、ファンも「惜しい」「決まったと思ったのになー!」「これはキーパー褒めるしかない」「入ってたらスーパーゴール」「キーパーえぐい」といった反応が寄せられている。
また英メディア「The Argus」も「GKトラッフォードの信じられないセーブ。三笘のシュートを弾き出した」と驚きとともに報道。GKの神がかったセーブを称賛していた。