冨安健洋は「本当に厄介」 アーセナル同僚コンビが今季のプレーを絶賛「どのポジションもできるしマシーン」
ジェズスとウーデゴールがインタビューに対応
アーセナルの日本代表DF冨安健洋は現在ふくらはぎの負傷で離脱中だが、今季は好成績を収めている。そのなかで「SPOTV NOW」のインタビューに応じたチームメイトのFWガブリエル・ジェズスとMFマルティン・ウーデゴールが冨安について言及している。
冨安は今季序盤こそ途中出場が多かったが、シーズン途中からUEFAチャンピオンズリーグ(CL)を含めて結果を残し、出場機会が増えている。現地時間12月2日に行われたプレミアリーグ第14節ウォルバーハンプトン戦(2-1)で後半34分にふくらはぎの負傷をして現在は離脱中だが、ここまでリーグ12試合に出場して1ゴール1アシストしている。
そのなかで「SPOTV NOW」のインタビューに応じたジェズスとウーデゴール。同僚の冨安について、ウーデゴールは「トミーは素晴らしい選手であり戦士だ。彼は常に戦っていて、ここ最近はアシストも記録している。とてもタフでチームのために全力でプレーするし、チームには欠かせない存在だ。ガビー(ジェズス)は分かっていると思うが練習で1対1をやるのは本当に厄介なんだ。一緒にプレーできるのは楽しいよ」と称賛。ジェズスも「マーティン(ウーデゴール)が言ったように厄介でタフな選手だよ。ディフェンダーだが、足もとの技術もしっかりしている。見て分かると思うけど今シーズンのトミーは素晴らしい。チームにすごく貢献している。どのポジションもできるし、マシーンだね」と評価している。
このインタビューは「SPOTVNEWS」の公式YouTubeチャンネルで公開され、最後にはウーデゴールが自然と「ありがとう」と話すシーンも見られた。ファンは「ウーデゴのありがとうは反則やろ」「ウーデゴールがありがとうって言ってるのなんか好き」「ウーデゴールのありがとはエグすぎ」と、人柄があふれ出た瞬間にも注目していた。