アーセナルに「冨安健洋の打撃」 大一番アストン・ビラ戦で「5人欠場」を英報道
冨安はふくらはぎの負傷で離脱中
イングランド1部アーセナルの日本代表DF冨安健洋は、ふくらはぎの怪我のため戦線を離脱中だ。怪我の状態が心配されるなか、英メディア「フットボール・ロンドン」では12月9日のプレミアリーグ第16節アストン・ビラ戦で冨安を含めアーセナル5選手欠くことになる見通しであると伝えた。
冨安は現地時間12月2日に行われたプレミアリーグ第14節ウォルバーハンプトン戦(2-1)で後半34分には負傷交代。5日の第15節ルートン・タウン戦(4-3)でもベンチ外となり、後日現地メディアはふくらはぎの怪我のため3、4週間の離脱の見込みと報じた。さらに現地メディアではアジアカップ出場の可能性も含めて、アーセナルでプレーするのは来年2月以降になる可能性も触れていた。
そのなかで「フットボール・ロンドン」は「冨安健洋の打撃で5選手がアストン・ビラ戦を欠場」と見出しを打って、現在3位の好調チームとの対決に向けて「大一番に少なくとも5人の選手を欠く見込み。冨安は治療室に入った最も新しい選手となった。最近の素晴らしい調子を考えると、これはアーセナルと日本人DFにとって大きな打撃となる」と報道。
ミケル・アルテタ監督は鼠径部を負傷しているトーマス・パーティについて「順調に回復しているが、時期的に少し早い」として、エミール・スミス・ロウ、ファビオ・ビエイラ、ジュリアン・ティンバーを含めた5人が欠場する見込みであることを伝えた。
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