「最高の監督」 闘将ガットゥーゾ、選手の冗談に緊迫→粋な対応が話題「真の恐怖を感じた」
ハイタッチをスルーした選手にガットゥーゾ監督がユーモアあふれる対応
フランス1部マルセイユは現地時間12月6日、リーグ・アン第10節でオリンピック・リヨンと対戦し3-0の勝利を収めた。ホームで完勝を収めたなか、ベンチで監督が自軍選手に見せたユーモアあふれる振る舞いが反響を呼んでいる。
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マルセイユのサポーターによるリヨンのチームバス襲撃で延期されていた第10節。試合は前半25分までにマルセイユがFWビトール・カルバーリョとDFマイケル・ムリージョのゴールで2点をリードすると、折り返した後半も同10分にFWピエール・エメリク・オーバメヤンが追加点を挙げ早々と試合を決めた。守備陣も大きな綻びを見せることなく、最下位のリヨン相手に手堅く勝ち点「3」を手にしている。
そんな一戦で、マルセイユを率いるジェンナーロ・ガットゥーゾ監督の振る舞いに脚光。リーグ・アン公式インスタグラムがその様子を収めた動画を公開した。
その動画にはガットゥーゾ監督がベンチに座る選手たちとハイタッチを交わす場面が収められた。差し出した右手に次々と選手の手が合わさっていくが、MFアゼディン・ウナヒはハイタッチを直前でスルーした。すると一瞬の間が空いたあと、ガットゥーゾ監督がウナヒに飛びかかると見せかけて、ぎゅっとハグ。ユーモアあふれる2人のやり取りに、周りも思わず笑みを浮かべた。
この動画が公開されると、ファンが早速反応。コメント欄には「最高の監督」「ウナヒには走馬灯が浮かんだのかな」「ガットゥーゾはとても親切で面白い」「真の恐怖を感じた瞬間」「冗談の相手が間違っている」といった反応が寄せられている。
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