「バルセロナと連帯」 仏1部リヨンの“ド派手”な新ユニフォームに海外賛否「ひどい」「クール」

リヨンの新サードキットに脚光
フランス1部オリンピック・リヨンは現地時間12月6日、リーグ・アン第10節でマルセイユと対戦し0-3の敗北を喫した。アウェーで完敗となったなか、この試合でお披露目した新ユニフォームが話題になっている。
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マルセイユのサポーターによるリヨンのチームバス襲撃で延期となっていた第10節。試合は前半25分までにマルセイユがFWビトール・カルバーリョとDFマイケル・ムリージョのゴールで2点をリードすると、折り返した後半も同10分にFWピエール・エメリク・オーバメヤンが追加点を挙げ早々と試合を決めた。14試合を終え、リヨンはこれで9敗目。11月30日には前任のファビオ・グロッソ監督が解任されるなど、チームではいまだ混乱が続いている。
そんなリヨンはこの日、新しいサードキットをお披露目。上下ネイビーをベースにしつつも、シャツ部分にはランダムなパターンの鮮やかな赤や青、イエローやサーモンピンクなどの色があしらわれたコントラストが際立つ一着になっている。ホワイトベースに最低限の水色が配色されたマルセイユのホームキットと比べると、実に対照的だ。
リヨンの新サードキットには、スペイン紙「AS」も注目。公式インスタグラムが「リヨンの新しいサードキットについてどう思いますか?」とメッセージを添えて、ユニフォームを収めた写真を公開した。
すると、コメント欄には「とてもクール」「まあ、好きかな」「ひどい」「バルセロナと連帯しているなんて知らなかった」など賛否が分かれる反応が寄せられていた。
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