J最多出場GK、中村俊輔と“再共闘”へ 引退試合参戦に喜びと“不安”「引退してから正直なかなか動けてないので…」
南雄太は2014~21年に横浜FCでプレー…YOKOHAMA FC FRIENDSの一員として出場へ
現役時代、1998年に柏レイソルでプロデビューを飾り、ロアッソ熊本、横浜FC、大宮アルティージャと渡り歩いたGK南雄太は、今季限りで26年のキャリアに幕を閉じた。Jリーグ通算666試合に出場した44歳は、横浜FCで共闘した元日本代表MF中村俊輔氏の引退試合に出場することが決まり、レジェンドとの2ショットを披露している。
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J1で266試合、J2で400試合、Jリーグ通算666試合に出場とGKのリーグ最多出場記録を誇る南。今年10月に今季限りでの現役引退を表明していたなか、11月12日の最終節東京ヴェルディ戦に先発出場し、現役最後のゲームを終えた。
その南は、12月17日にニッパツ三ツ沢球技場で行われる中村俊輔氏の引退試合「SHUNSUKE NAKAMURA FAREWELL MATCH」でJ-DREAMSと対戦するYOKOHAMA FC FRIENDSの一員として出場することが決まった。
南はインスタグラムで、「12/17(日)にニッパツ三ツ沢球技場にて開催される、俊輔くんの引退試合『SHUNSUKE NAKAMURA FAREWELL MATCH』に、YOKOHAMA FC FRIENDSの一員としてわたくし南雄太、出場させて頂きます!!」と報告するとともに、中村氏との2ショットを掲載している。
「俊輔くんのような日本サッカーを牽引し、世界で戦ってきた素晴らしい選手の引退試合に出場させて頂けるのは大変光栄な事ですし。また俊輔くんと一緒にピッチに立てる事、共に闘ったたくさんの仲間とまたサッカーが出来る事、そして三ツ沢のピッチにもう一度立てる機会はもうないと思っていましたので、慣れ親しんだ背番号18をつけてあのゴールマウスの前に立たせて頂けるという事が今から楽しみでなりません。しかし引退してから正直なかなか動けてないので、しっかりコンディションを整えねば…笑」
南の投稿には、ファンから「胸熱です」「とても楽しみ」といったコメントが寄せられていた。