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アメリカでメッシが愛される理由 地元ベーカリーでファンと交流…飾らない人柄に称賛の声「嫌いになる理由が1つもない」
マイアミ市内のベーカリーに現れたメッシに脚光
アルゼンチン代表FWリオネル・メッシは今夏アメリカ・メジャーリーグサッカー(MLS)のインテル・マイアミに活躍の場を移し、公式戦14試合で11ゴール5アシストの活躍を披露した。鮮烈な印象を残し来季への期待も高まるなか、オフに撮影された一幕が反響を呼んでいる。
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現地時間7月21日に新天地デビューを飾って以降、短い期間ながらもアメリカのファンにさすがの実力を見せつけたメッシ。チームが今季MLSのプレーオフ進出を逃したことでシーズンは10月下旬に終了したものの、それでも残したインパクトは絶大だったのだろう。先日には米誌「タイム」の「今年のアスリート」に選出されるなど、今や同国サッカー界だけでなく社会全体を代表する新たなアイコンになっている。
そんなメッシは今、リラックスして束の間のオフを満喫しているようだ。米スポーツ専門局「ESPN」サッカー版の公式インスタグラムは12月6日、「メッシは民衆の男」とメッセージを添えて1本の動画を公開した。
収められていたのは、メッシが生活拠点のマイアミにあるベーカリーに出没した様子。白のTシャツにブラウンのハーフパンツというカジュアルな出で立ちでマテ茶を片手に店内を散策するなか、注目すべきは居合わせたほかの客や従業員への対応だ。マイペースでありながらも写真撮影を求められれば快く笑顔で応じている。
この動画が公開されると、ファンが早速反応。コメント欄には「本当に謙虚な人柄」「メッシを嫌いになる理由が1つもない」「自分がメッシであることを忘れたのかな」「自分だったら驚きのあまり動けないかも」「マイアミで愛されてるね」「これこそ本当に彼が望んでいた生活だ」といった反応が寄せられている。
マイアミ入団の際には、より静かな環境を望んでいることを公言していたメッシ。新天地ではプライベートでも充実の時間を過ごせているようだ。