清水MF乾貴士、J2最優秀ゴール受賞の20m級ミドル弾は「まぐれ」 「そんなに手応えがあったとは思わないけど…」
「2023 J2リーグアウォーズ」で表彰
今季のJ2リーグで活躍したチームや選手を表彰する「2023 J2リーグアウォーズ」が12月7日に開催され、最優秀ゴール賞には清水エスパルスの元日本代表MF乾貴士のミドルシュートが選出された。
【注目】白熱するJリーグ、一部の試合を無料ライブ配信! 簡単登録ですぐ視聴できる「DAZN Freemium」はここから
このゴールは7月9日の第25節の大分トリニータ戦の後半18分、ゴール正面からドリブルで前進した乾が約20メートルの距離から右足で巻いて落とすようなシュートを放つと、鋭く曲がり落ちてゴール右上のギリギリの位置に落ちてくる一撃になった。
乾は受賞について「ほかの選手、チームにいいゴールはたくさんあったので、これが年間とはあまり思っていなかったけど、選ばれて受賞できたのは嬉しいです」とコメントしてる。
そして、このゴールについては「だいぶ前のことであまり覚えていないですが」としつつも、「色々な選択肢を持ったなかで最後に思い切ってシュートを打とうとなった。思い切りよく打てたかなというのはある。まぐれに近いというか、まぐれなので。そんなに手応えがあったとは思わないけど、たまにああいうまぐれはあるので、それが年イチで出たかなと思います」と、謙遜しながら振り返っていた。
page1 page2