三笘薫が“ビタ止め” トラップ連発! 復調気配の好プレーに脚光「上手さ異常」「世界トップクラス」
フル出場で2得点に絡む
イングランド1部ブライトンは12月6日、プレミアリーグ第15節ブレントフォード戦で2-1の勝利を収めた。日本代表MF三笘薫は同点弾のアシストをマークし、勝ち越し点の起点となるスルーパスを送った。フル出場で復調の兆しを見せたなか、試合で見せたトラップに注目が集まっている。
1点をリードされた前半31分、左サイドからペナルティーエリア内に進入した三笘がボールを持つとDF2人がマークへ。ギリギリまで引き付けたところで駆け上がったMFパスカル・グロスへパスを出した。グロスはワントラップして左足を一閃。これがゴールに突き刺さり同点に追い付いた。さらにブライトンは後半7分、三笘のスルーパスからグロスがクロス。FWジャック・ヒンシェルウッドが頭で決めて勝ち越しに成功した。
フル出場で全得点に絡み、チームの2試合ぶりの勝利に貢献した三笘。そのなかでこの2ゴールは三笘の完璧なトラップから生まれた。同点弾をアシストしたシーンでは中央からのワンバウンドしたパスも足裏でコントロールして真下に落とし、DF2人を引き付けた。勝ち越し弾を演出したスルーパスを出す前も味方からのパスを難なく止めて、仕掛けにつなげた。
試合を通しての“ビタ止め”連発にファンからは「相変わらずトラップの上手さ異常だわ」「トラップから自分のスタイルに入るまでが綺麗」「基本どんなボールもビタ止めする」「比較できないレベルで世界トップクラス」「三笘はトラップがレベチだからスムーズに仕掛けることができる」と大きな反響が寄せられていた。
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