ミラン本田がオランダ誌の「移籍金ゼロのベスト11」に選出 4-3-3の中盤で共闘するのは…
オランダ国外選手を対象とした特集で、元VVVフェンロの本田が名を連ねる
ACミランの日本代表FW本田圭佑は来年6月に契約満了となる。ミランでは昨季からリーグ通算1得点3アシストと不発が続き、1月に放出される可能性が浮上しているが、オランダメディアは「移籍金ゼロのベストイレブン」に苦境の本田を選出している。
「国外の移籍金ゼロのトップイレブン」というタイトルで特集を組んだのは、オランダのサッカー専門誌「フットボール・インターナショナル」だ。
本田は4-3-3システムの中盤左サイドで選出されている。寸評では「CSKAモスクワの本田はスリルだった。ミラノの赤と黒のチームは2014年1月にVVVフェンロの元選手を獲得した際、大騒ぎになった。だが、本田は高い期待に決して応えられないことを悟った」とレポートされている。
オランダのVVVフェンロでかつて活躍した本田は移籍金ゼロでミランにやって来たが、ミランでは期待に応えることができなかったと分析されている。セリエAでは苦しんでいるが、「30歳の本田は他のリーグに移籍し、トッププレーヤーであることを証明できる時間は多く残されている」と期待されている。
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