ハンド→PK判定 ACL浦和が先制チャンスもショルツ失敗…判定には疑問の声「GKフライングじゃん」「蹴り直し案件」

浦和アレクサンダー・ショルツがPKを外したシーンに反響【写真:2023 Asian Football Confederation (AFC)】
浦和アレクサンダー・ショルツがPKを外したシーンに反響【写真:2023 Asian Football Confederation (AFC)】

前半6分のハンドで確認3分、ショルツのPKキックは失敗

 J1浦和レッズは12月6日、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)第6節のハノイ(ベトナム)と対戦。後半6分に相手のハンドからPKをゲットした浦和だったが、“職人”DFアレクサンダー・ショルツのキックはセーブされた。この場面ではハノイGKの違反があったのではないかとSNS上で判定に疑問の声があがっている。

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 浦和は勝ち上がるためにまずは勝利が必要な一戦。アウェーの地で行われたゲームは後半6分、ゴールポスト右のライン際でFWアレックス・シャルクが折り返した浮き球がハノイDFダオ・バン・ナムの挙げた手に当たる。

 当初サドゥッロ・グルムロディ主審からお咎めはなかったが、VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)の進言もありオンフィールドレビュー(主審が直接映像を確認すること)を実施。その結果、ダオ・バン・ナムのハンドの反則となり、浦和がPKをゲットした。

 “職人”ショルツがキッカーを務めたが、右に飛んだ低いボールをハノイGKグエン・バン・ホアンがビッグセーブ。浦和は先制のチャンスを逃している。しかしスポーツチャンネル「DAZN」の中継で流れたリプレイ映像では、ショルツがボールを蹴る前にGKの両足がゴールラインより前へ出ているようにも見える。

 またこのPK判定までには、ハンドが起こった前半6分から約3分かかった。この2点を踏まえSNS上では「明らかに蹴り直し案件」「何が起こるか分からないACL」「豪快なハンド」「GKフライングじゃん」「ハンドしかないやろ!」と判定への疑問の声があがっていた。

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