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「僕はここで引退したい」とイニエスタが生涯バルサ宣言 たとえ10分間の出場でも「幸せ」
クラブ公式サイトで語る 「僕はバルサに留まっていたい」
バルセロナの代名詞と言えば、お互いの意図が共鳴する連動したパスワークだ。その中心的存在であるスペイン代表MFアンドレス・イニエスタが、クラブ公式サイトのインタビューに応じて「生涯バルサ宣言」をしている。
イニエスタはゲームキャプテンとして中盤に君臨し、昨季も2シーズン連続となるスペイン国内二冠に大きく貢献した。今季はリーガ・エスパニョーラ第9節バレンシア戦(3-2)で相手のハードタックルを浴びて右ひざの靭帯を損傷。それでも12月の宿敵レアル・マドリードとのエル・クラシコで戦列復帰を果たすなど、32歳となった今も絶大な存在感を発揮している。
バルサは下部組織のさらなる充実を図るため、「マシア360」プロジェクトに取り組んでいる。それを受けて下部組織出身のイニエスタがインタビューに応じ、自身の育成年代の思い出などを語ると同時に、2018年までの契約となっているバルサとの今後についても触れている。
バルサ一筋のまま引退したいか――と問われたイニエスタは「そう願っているよ!」と答え、この地でプレーできる喜びを次のように語っている。
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