クラブリリースで発表

　J1セレッソ大阪は12月4日、DF丸橋祐介との契約について、2023シーズンをもって契約満了となることを発表した。同選手は「僕はセレッソ大阪を離れますが、悲願のJ1優勝を心の底から願っています。20年間ありがとうございました！」とコメントしている。

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　C大阪下部組織出身の丸橋は2009年にトップチームへ昇格。主に左サイドバックとしてチームを支え、2017年にはルヴァンカップ、天皇杯のタイトル獲得を経験。昨年12月にBGパトゥム・ユナイテッドFC（タイ）へ期限付き移籍も、今年5月に復帰していた。

　今季リーグ戦での出場機会はなく、シーズン終了を迎え退団が決定。同選手は「13歳の頃から約20年間、自分を育ててもらったこのクラブには感謝しかありません。僕はセレッソ大阪を離れますが、悲願のJ1優勝を心の底から願っています。20年間ありがとうございました！」とコメントした。

■選手コメント
「セレッソ大阪のファン・サポーター、パートナーの皆様、選手、スタッフ、チーム関係者、本当に長い間ありがとうございました。13歳の頃から約20年間、自分を育ててもらったこのクラブには感謝しかありません。嬉しかったこと、悲しかったこと、苦しかったこと、ここでは伝えきれないくらいの多くの貴重な経験をさせていただきました。選手としても、人としても、すごく成長することができ、その全てが僕の財産です。本当に幸せな時間をありがとうございました。僕はセレッソ大阪を離れますが、悲願のJ1優勝を心の底から願っています。20年間ありがとうございました！」