独2部で衝撃オウンゴール爆誕 GKが“豪快に蹴りこんだ”一撃が話題「こんなことが起こるとは…」

ダニエル・ホイヤー・フェルナンデスがまさかのオウンゴール【写真:Getty Images】
ダニエル・ホイヤー・フェルナンデスがまさかのオウンゴール【写真:Getty Images】

ハンブルガーSVのオウンゴールに脚光

 ドイツ2部ハンブルガーSVは現地時間12月1日、リーグ戦第15節でザンクトパウリと対戦し2-2で引き分けた。アウェーで勝ち点「1」を獲得できた一方、悔やまれるオウンゴールでの失点が話題になっている。

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 2017-18シーズン以来の1部返り咲きを目指すハンブルガーはこの日、前半からザンクトパウリに苦戦。同15分にコーナーキックからボレーシュートを決められると、その12分後にはオウンゴールで2点のリードを許してしまう。

 後半に入ると、ハンブルガーはギアを上げて反撃。同13分にFWロベルト・グラツェル、2分後にイマヌエル・フェライが立て続けに決めて試合を振り出しに戻した。その後に勝ち越し点こそ奪えなかったものの、1部昇格争いに踏みとどまる貴重な勝ち点の獲得に成功している。

 それでも、ハンブルガーにとって2失点目は痛恨だったに違いない。ブンデスリーガ公式YouTubeチャンネルが「過去最もクレイジーなオウンゴール?」と題し、その瞬間を収めた動画を公開した。

 衝撃シーンの起点は、自陣ボックス内でのゴールキックから。センターバック2枚を下げ、GKダニエル・ホイヤー・フェルナンデスが3人でのビルドアップを選択する。その直後、DFの1人がフェルナンデスにややマイナス気味のパス。相手選手2人のチェックがすぐそこまで来ていたこともあり、フェルナンデスはここでロングパスを前線へフィードする判断に切り替えた。ところが、キック直前でボールが微妙にバウンド。右足を振り抜くもボールは意図した方向とは真逆に飛び、自らが守るゴールに突き刺さってしまった。

 この動画が公開されると、瞬く間に話題に。公開から1日で17万の再生回数を記録したほか、コメント欄には「まさに最も奇妙なオウンゴールの1つ」「DFのパスも原因」「こんなことが起こるとは思いもよらなかった」「DFもアシストするとは思わなかっただろう」「本当にアンラッキー」といった反応が寄せられている。

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