ナスリのツイッターを何者かが一時ハッキング 性的な投稿を連発される被害に遭う
女医との2ショット写真を投稿した後の28日未明に発生
セビージャMFサミル・ナスリが自身のツイッターアカウントを一時乗っ取られ、性的ツイートを連発される被害を受けたことが明らかになった。スペイン地元紙「AS」が報じている。
ナスリのツイッターは28日未明に何者かに乗っ取られた。ナスリは米ロサンゼルスの「ディップ・ドクターズ」という医療施設を訪問した際の美人ドクターとの2ショット写真をツイッターに投稿した。だが、そこから女医と性的関係を持った経緯を暴露するツイートが連続で投稿された。
「誰かが僕のアカウントをハックし、偽の噂を流そうとしている。関与することになってしまった人々に謝罪したい」とナスリはメッセージを発した。
記事では「程なく全ての投稿は削除された。ナスリか彼のソーシャルメディアの担当者が支配権を取り戻したかに見えたが、長くは続かなかった」とレポート。再び性的なツイートが連続で投稿されるに至った。
最終的にナスリはハッカーの排除に成功。「ディップ・ドクターズ社」もナスリのツイッターがハッキング被害に遭遇していたことを説明した。日本代表MF清武弘嗣がポジション争いで太刀打ちできないほどの実力を示し、セビージャでキャリアの再生に成功している天才肌のドリブラーは、オフにとんでもない被害に遭遇してしまった。
【了】
フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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