リバプール遠藤、12月はアピールの機会? 英紙注目「さらにチャンスが訪れるだろう」

リバプールにフィットしつつある遠藤航【写真:Getty Images】
リバプールにフィットしつつある遠藤航【写真:Getty Images】

ELリンツ戦で高パフォーマンス

 イングランド1部リバプールの日本代表MF遠藤航は現地時間11月30日、UEFAヨーロッパリーグ(EL)グループステージ第5節LASKリンツ戦(4-0)でアンカーとしてフル出場。高パフォーマンスで勝利に貢献した。現地メディアは「遠藤にはさらにチャンスが訪れるだろう」と指摘している。

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 プレミアリーグで出番が限られている遠藤だが、ELでは先発の座を確保。リンツ戦でもアンカーの位置で起用されると、1-0で迎えた後半15分には遠藤のインターセプトが起点となり先制弾が生まれる。その後も機を見た絶妙なタックルなど、好守で奮闘した遠藤には、現地メディア「リバプール・コム」も「クラブで重要な役割を果たす新たな(ジェームズ・)ミルナーの存在を証明した」と絶賛の言葉を贈っている。

 また英紙「デイリー・メール」も「夏契約選手、遠藤航は、プレミアリーグは予想以上に難しいと感じているが、自分は成長してもっと貢献できると自信を持っている」と報道。現在はリーグでの出番が限られているが、今回のリンツ戦を含めリバプールには「12月に9試合が予定されており、遠藤にはさらにチャンスが訪れるだろう」と出番増を予想していた。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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