鹿島の“バルサ風”新ユニフォームがスペインでも反響 地元紙「不審になるくらい似ている」

深みのある青と赤の横縞デザインを「ニッポン版バルサ」と紹介

 鹿島アントラーズは2017シーズンに着るユニフォームのデザインを発表したが、スペインの地で思わぬ反響を呼んでいるようだ。バルセロナの地元紙「ムンド・デポルティーボ」が、「カシマ・アントラーズは“ニッポン版バルサ”」とのタイトルで報じている。

 鹿島の来季の“戦闘服”は、伝統のディープレッドに加えて、本拠地の目前に広がる鹿島灘を表現したダークネイビーを使用。2色の横縞となった斬新なデザインとなっている。この深みある青と赤のカラーリングについては、すでにリーガ・エスパニョーラ屈指の強豪である“バルサ風”との声も挙がっていた。

 その声に触発されたわけではないだろうが、バルサを熱烈にサポートする同紙も鹿島のユニフォームに注目。DF昌子源、DF西大伍、MF土居聖真の3人が着用したユニフォームの画像を紹介している。

「日本のチームであるカシマ・アントラーズは彼らの2017年の新たなゲームシャツを発表した。そのユニフォームは昨シーズン、バルサが身にまとったものと驚くほど、ちょっと不審になるくらい似ている」

 

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