レアルの“不満分子”と化したハメス ユベントスが来夏の獲得に向けて本腰か

トップ下の補強を熱望するアッレグリ監督

「ドーハでの敗北後、移籍メルカートに突入。センセーショナルな補強の道が開かれた。マロッタは1月の移籍にまずは動いているが、その合間にレアルの才能ある選手を6月に獲得する準備を進める」と記事では報じられている。

 レアルではジネディーヌ・ジダン監督の信頼度が低いハメスだが、攻撃力はワールドクラス。トップ下の補強を切望するマッシミリアーノ・アッレグリ監督にとっては、打ってつけの人材だろう。

 素行不良など自ら撒いた種により、レアルで“氷漬け”になりそうなハメスだが、“貴婦人”の異名を持つユベントスが差しのべた救いの手を、今夏つかむことになるのだろうか。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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