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レアルの“不満分子”と化したハメス ユベントスが来夏の獲得に向けて本腰か
マロッタGMが獲得に動き出したと伊紙が報じる
イタリア王者ユベントスは、23日のACミランとのイタリア・スーパーカップでPK戦の末によもやの敗退を喫した。1月の移籍市場ではアクセル・ヴィツェル(ゼニト)、コランタン・トリッソ(リヨン)、ティエムエ・バカヨコ(モナコ)の獲得に動き戦力アップを狙っているが、水面下では夏に向けてレアル・マドリードのコロンビア代表MFハメス・ロドリゲスの補強に動いていることが明らかになった。イタリア地元紙「コリエレ・デロ・スポルト」が報じている。
レアルの栄光の背番号10を託されたハメスだが、“白い巨人”では不満分子と化している。ここまでのリーガでの出場時間はわずか376分。6月のUEFAチャンピオンズリーグ決勝アトレチコ・マドリード戦に続き、先日のFIFAクラブワールドカップ決勝の鹿島アントラーズ戦という優勝が懸かった一戦で出番なしに終わると、試合直後には移籍を自ら示唆した。
代理人のジョルジュ・メンデス氏が1月のレアル残留を明言したなか、補強の達人として知られるユベントスのジュゼッペ・マロッタGMは動き出した。
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