鹿島GKクォン・スンテ、2023シーズン限りでの現役引退を発表 「幸せな時間を過ごすことができました」
クラブが公式発表
J1鹿島アントラーズが11月30日、GKクォン・スンテの現役引退を発表した。
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現在39歳のクォン・スンテは2017年に鹿島へやってきた。18年にはAFCチャンピオンズリーグ優勝に大きく貢献するなど、鹿島で7シーズンプレー。昨季はリーグ戦27試合に出場したものの、今季は負傷の影響もあり、これまで出場なしが続いていたなか現役引退となった。
ホーム最終戦となる12月3日のJ1リーグ第34節の横浜FC戦の試合終了後には、引退セレモニーが実施される予定となっている。クォン・スンテは「とても楽しく、幸せな時間を過ごすことができました」と鹿島でのキャリアを回想し、「アントラーズに関わるすべての方々からいただいた応援と愛情は、自分の宝物です」と、ファン・サポーターにメッセージを残した。
クォン・スンテのコメントは以下のとおり。
「鹿島アントラーズで選手としてプレーし、とても楽しく、幸せな時間を過ごすことができました。アントラーズに関わるすべての方々からいただいた応援と愛情は、自分の宝物です。今まで本当にありがとうございました。これからも、アントラーズを応援してください」
(FOOTBALL ZONE編集部)
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