J1京都、ブラジル人FWパトリックが今シーズン限りで契約満了 「本当に良くしてくださいました」
今季はリーグ31試合10ゴールをマーク
J1京都サンガF.C.は11月30日、ブラジル人FWパトリックが今シーズン限りで契約満了となることを発表した。
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現在36歳のパトリックは、2013年に母国ブラジルのアトレチコ・ゴイアニエンセから川崎フロンターレに期限付き移籍。その後ヴァンフォーレ甲府を経て、ブラジルへ1度戻り、14年夏にガンバ大阪へ加入して国内3冠に貢献した。17年夏にサンフレッチェ広島へ籍を移したが、19年夏から再びG大阪に復帰。22年冬に京都へ完全移籍しプレーを続けていた。
今シーズンはJ1リーグにここまで31試合に出場。10ゴールと二桁得点の活躍を見せていたなかで、2023年限りで京都とは契約満了となり、クラブを離れることになる。
本人のコメント全文は以下のとおり。
「私に京都でプレーする機会を与えてくださったチーム、強化、コーチ陣、全ての職員の方に感謝しています。本当に良くしてくださいました。短い期間でしたが、チームに貢献するため、自分のできる限りのトライをしたと思います! 自分が良い時も悪い時も、いつも支えてくださったサポーターの皆さんにも感謝していますし、皆さんからいただいた声援は私の心にずっと残っていきます。京都がさらなる高みへ行き、より大きな目標を達成できることを応援しています。本当にありがとうございました!!」
(FOOTBALL ZONE編集部)
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