アーセナル冨安、前半2アシストで英メディアが「8点」評価 「たゆまぬオーバーラップのご褒美」
前半アディショナルタイムにはオーバーラップからウーデゴールの得点をお膳立て
イングランド1部アーセナルは、現地時間11月29日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ(CL)グループステージ第5節でフランス1部RCランスと対戦し、6-0で快勝した。日本代表DF冨安健洋は右サイドバック(SB)で先発出場して前半だけで2アシストを記録。英メディアは、中でも2つ目のアシストを高く評価している。
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アーセナルは前半13分、冨安のクロスを相手がクリアミスしたところをブラジル人FWガブリエウ・ジェズスがつなぎ、最後はドイツ代表FWカイ・ハフェルツが頭で押し込んで先制点を奪った。
さらに3点をリードで迎えた前半27分、冨安は絶妙なロングフィードでブラジル代表FWガブリエウ・マルティネッリのゴールをお膳立てしてCL初アシストをマーク。前半アディショナルタイムにも、爆速オーバーラップから絶妙なクロスでノルウェー代表MFマーティン・ウーデゴールのチーム5点目を演出した。
冨安は前半45分間のプレーで2アシストを記録して交代。チームも後半41分にイタリア代表MFジョルジーニョがPKで1点を追加し、6-0と快勝した。
英メディア「フットボール・ロンドン」は選手採点(10点満点)でブラジル代表FWガブリエウ・マルティネッリ、イングランド代表FWブカヨ・サカの「9点」に次ぎ、冨安を「8点」評価。「日本代表が2アシスト。2本目のアシストはたゆまぬオーバーラップに対するご褒美だ」と、運動量と動きを評価していた。
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