上田綺世と交代、フェイエノールトFWは「バンビみたい」 CL不発で“酷評”の嵐を蘭メディア指摘

アトレティコに完敗
オランダ1部フェイエノールトは11月28日、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)グループステージ第5節でイタリア1部アトレティコ・マドリード(スペイン)と対戦し、1-3で敗れた。日本代表FW上田綺世は後半から出場したなか、スタメンだった攻撃陣について海外メディアは酷評している。
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フェイエノールトにとっては厳しい一戦となった。前半14分にオウンゴールで先制を許すと、ハーフタイムにはFWイゴール・パイシャオンと代わって上田が投入された。だが、後半12分にDFマリオ・エルモソの華麗なボレー弾で追加点を許し、1点は返したものの最後にこの日2点目となるオウンゴールで失点してしまい、完敗に終わった。
そのなかで、オランダメディア「Voetbal Nieuws」は「アトレティコ戦のフェイエノールト攻撃陣を批判」と見出しを打って、上田と交代したパイシャオンらを酷評したファンの声を報じた。同メディアは「フェイエノールトの攻撃陣に対するソーシャルメディアでの反応から明らかなように、イゴール・パイシャオンとヤンクバ・ミンテの前半ではなかった」とし、「攻撃陣はアトレティコ戦で何の成果を上げることはできず、0-1の劣勢でハーフタイムにパイシャオンが上田綺世と交代した」と、下げざるを得なかったと指摘。
さらにファンの声として「ミンテはバンビみたいにサッカーする」「パイシャオンはすでに多くの試合で負けている。シーズンのこの段階で役に立たない」「ミンテとパイシャオンはボールを失いすぎ」などを紹介。上田との交代を強いられたFW陣にとっては厳しい評価が下された一戦となったようだ。
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