セビージャ清武にさらなる逆風… マンUの逸材FW獲得に向け敏腕SDが代理人に接触

サイド起用も可能で、清武のライバルにも

 また、フランスのラジオ局「RMC」の情報によれば、セビージャの敏腕スポーツディレクターであるモンチ氏が、すでにマルシアルの代理人に接触済みだという。獲得の動きが、すでに本格化している可能性もある。

 マルシアルは最前線でストライカーとしてプレーするだけでなく、サイドでの起用にも対応する。同胞のナスリが攻撃陣をけん引する存在になっているだけに、チームへの適応という点で懸念は小さいのかもしれない。複数ポジションをこなす実力者の加入は、ここまでリーグ戦出場が4試合に止まっている清武にさらなる試練を与えることにもなりそうだ。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

page1 page2

今、あなたにオススメ

トレンド

ランキング