グリーンウッドがスペインで躍動! 22歳の「ワンダーゴール」…カットイン→ロケット砲に英注目「魔法のよう」

ヘタフェへ期限付き移籍中
スペイン1部ヘタフェは現地時間11月26日、ラ・リーガ第13節でアルメリアと対戦し、2-1で勝利した。この試合でFWメイソン・グリーンウッドが決めた同点ゴールに注目が集まっている。
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現在22歳のグリーンウッドは2022年の1月に強姦や暴行、殺害脅迫の容疑で逮捕、起訴されマンチェスター・ユナイテッドでの活動が停止。昨シーズン途中に訴訟は取り下げられ、今夏の移籍市場でヘタフェに期限付き移籍をした。
第9節のセルタ戦(2-2)で移籍後初ゴールを決めていたグリーンウッド。すっかりチームの主力としてプレーし、スペインの地でも存在感を放っている。
そんなグリーンウッドはアルメリア戦にスタメン出場すると、0-1で迎えた前半33分、右サイドでボールを受けると中央にカットイン。グリーンウッドの前には相手選手が2人立ちはだかったが、ものともせず強烈なシュートをファーサイドに決めてみせた。
グリーンウッドのゴールで追い付いたヘタフェは、前半45分にFWボルハ・マジョラルが逆転ゴールを決めて、そのまま2-1で勝利している。
そんななか、英紙「ザ・サン」では、「マンチェスター・ユナイテッド時代の魔法のようなゴールをヘタフェで再現した」と、グリーンウッドのゴールを伝え、「ワンダーゴール」と絶賛。「オールド・トラフォードにいるすべての人々に、彼の能力を思い出させた」と、ユナイテッド時代の活躍を彷彿とさせるプレーぶりを評価した。
グリーンウッドのゴールはアルメリア戦で今季公式戦4点目。豪快な一撃をきっかけに、得点量産体制に入ろうとしている。
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