「まじ浮いてる」 トロサールの漫画級“空中ダブルタッチ”突破に驚き「キャプ翼の一場面」

レアンドロ・トロサールが驚愕テクニックを披露【写真:ロイター】
レアンドロ・トロサールが驚愕テクニックを披露【写真:ロイター】

EURO予選のアゼルバイジャン戦で漫画級の天才テクニック披露

 ベルギー代表MFレアンドロ・トロサール(アーセナル)の驚愕テクニックが世界中で話題を呼んでいる。EURO予選のアゼルバイジャン代表戦(5-0)で漫画のような“空中ダブルタッチ”で突破したワンシーンに「冗談だろ」「キャプ翼の一場面」などと驚きの声が広がった。

 ベルギーは11月19日、すでにEURO予選を突破していたなかで迎えたF組の最終節・アゼルバイジャン戦で、FWロメル・ルカク(ASローマ)が4得点を決める活躍で圧勝。トロサールも終了間際に駄目押しとなる5点目をマークしていたなか、試合中に見せた驚愕のテクニックに熱視線が注がれた。

 左サイドでアゼルバイジャンのディフェンダーよりも先にボールに到達すると、トロサールはボールをすくい上げてタックルを回避し、その後空中で見事なダブルタッチを披露しボールをコントロール。そこから着地するとさらに、ボールを足先で飛ばして別のディフェンダーの股下にボールを通し、打ち負かした。

 このワンシーンに世界中が震撼。海外ファンから「冗談だろ」「クレイジーだ」との反応が上がったほか、日本ファンからも「まじ浮いてる」「キャプ翼の一場面」「タッチやばすぎないか、初めて見た」「磁石入ってる?」などと、漫画級の天才テクニックに熱視線が注がれていた。

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