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Jリーグクラブ“新ロゴ”は「改善とは言えない」…海外メディア特集で再脚光「スペースが奇妙」
J1のFC東京の新エンブレムに海外メディアも注目
2023年10月1日に25周年を迎えたJ1のFC東京は、新しいクラブエンブレムを発表している。一新されたデザインには多くのファンから賛否の声も集まっていたなか、海外メディアでも取り上げられさらなる話題を呼んでいるようだ。
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FC東京は、来シーズン以降を新デザインのエンブレムを胸に戦う。クラブ名を和英統一し「F.C.TOKYO」から「.(ドット)」を外して「FC TOKYO」へ。エンブレムでもローマ字表記で同様のデザインが採用された。
デザインとしては、多様な文化、多彩な人が交わる東京という街、そして「FC TOKYO」というクラブの多様性を3種類のストライプで表現。構成要素にはサッカーボールの二十面体を構成する五角形と六角形の角度を採り入れた。
ユニフォーム関連に特化した海外メディア「Footy Headlines」でもこのデザインを「新しいFC東京のロゴマークは、従来のクレストよりもシンプルでモダンな印象だ」として注目。「またFCの.はなくなった」と、大きな変更点にも触れ「新しいFC東京のロゴをどう思いますか?」と海外ファンへ投げかけている。
これにはSNS上のファンも「改善とは言えない。どちらかというと、一歩後退した感じ」「よりクリーンでエレガントになったが、白が足りないし、FとCの間の大きなスペースが奇妙に見える」「なぜレタリングは日本語ではなく横文字なのか?」「良いとは言えないね」といったシビアな意見を寄せた。
近年のJリーグでは、いくつかのクラブがエンブレムを一新している。J1のFC東京、J2の徳島ヴォルティスやザスパクサツ群馬、そしてJ3でもFC琉球がすでに変更した新デザインを公表済だ。なかでも最新となったFC東京のエンブレム変化には、海外でも驚きの声があがり話題を呼んでいたようだ。