「あの勢いはどこへ」 ソシエダ久保、9試合連続ノーゴールに韓国言及「不振が続いている」

セビージャ戦に出場した久保建英【写真:Getty Images】
セビージャ戦に出場した久保建英【写真:Getty Images】

最後の得点は第8節ビルバオ戦

 スペイン1部レアル・ソシエダは、現地時間11月26日にホームで行われたラ・リーガ第14節セビージャ戦に2-1で勝利した。日本代表MF久保建英は切れのあるドリブル突破やパスで存在感を示した一方で、9試合連続でノーゴールとなり、韓国メディアは「不振」と伝えている。

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 久保はセビージャ戦で積極的にシュートを放つなど、随所に攻撃に関与。後半38分にはセビージャの元スペイン代表DFセルヒオ・ラモスのパスをカットして速攻に転じて決定機を迎えたが、シュートは力なく、相手GKにキャッチされた。

 今季公式戦17試合に出場して5得点3アシストを記録している久保だが、韓国メディア「SPOTV NEWS」は「不振」と見出しを打ち、「9試合連続ノーゴール。あの勢いはどこへ」と取り上げている。

「久保の活躍は今季序盤まで続いた。しかし、直近では尋常でない不振が続いている。公式戦で最後に得点したのは10月1日の第8節アスレティック・ビルバオ戦。久保は得点後、お尻を上下に振るダンスセレブレーションを披露した。ところが、久保はビルバオ戦以降、9試合連続ノーゴールに終わっている。最後の得点関与は10月21日の第10節マジョルカ戦のアシストだった」

 11月21日に行われた日本代表の北中米ワールドカップ(W杯)アジア2次予選シリア戦(5-0)で1得点1アシストを記録した久保だが、ラ・リーガでのさらなる結果も求められる。

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