J1浦和、FWアレックス・シャルクが契約満了…今シーズン限りで退団 「まるで本当の自分の家のように感じました」
今季はリーグ戦ここまで6試合の出場
J1浦和レッズは11月27日、オランダ人FWアレックス・シャルクが契約満了のため今シーズン限りで退団することを発表した。
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浦和は21日、マチェイ・スコルジャ監督の2023シーズン限りでの退任決定を発表。そんな最中、シャルクが契約満了となり来季から浦和を離れることになった。
31歳のシャルクは2022年3月にスイス1部セルヴェットFCから浦和へ完全移籍で加入。同年4月のAFCチャンピオンズリーグ(ACL)・山東泰山(中国)戦で浦和での初ゴールをマークした。来日1年目は出番が限られたこともあり、リーグ戦成績は12試合1得点にとどまっていた。
今季も出場機会は限られたものの、カップ戦は4試合で2ゴールと高い決定力を誇示。J1リーグではここまで6試合に出場し1ゴール1アシストの成績を残している。
本人のコメントは以下のとおり。
「ファン・サポーターのみなさん、2シーズンありがとうございました。チームスタッフやメディカルスタッフ、チームメートのみなさんも素晴らしい形で受け入れてくれて、まるで本当の自分の家のように感じました。残念ながら我々の道は離れ離れになってしまいますが、それが人生です。しっかりと前に向かっていきたいです。これからもファン・サポーターのみなさんや浦和レッズの成功を祈っています。次のシーズンも、今後も、みなさんのことを応援しています。これはただの『Good Bye』であって、永遠に会えなくなるわけではありません。お互いにこれからも頑張っていきましょう」
(FOOTBALL ZONE編集部)
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