「これ懐かしい」 リバプールDFアーノルドの“新スパイク”話題、名作デザイン彷彿「世代に刺さる」
シティ戦で着用したスパイクに脚光
イングランド1部リバプールのイングランド代表DFトレント・アレクサンダー=アーノルドがマンチェスター・シティ戦で新スパイクをお披露目。そのデザインが話題を呼び、ファンからは「懐かしい形」「ベッカムのやつに似てる!」と注目を浴びている。
現地時間11月25日に行われたプレミアリーグ第13節のシティ対リバプールの一戦は1-1のドロー決着に。前半27分にFWアーリング・ブラウト・ハーランドが先制点を奪ったのに対し、リバプールは後半35分、アーノルドの右足一閃シュートで同点に追い付いた。
そのアーノルドの足もとにある異変が。もともと、アンダーアーマー社のスパイクを履いていたなかで、シティ戦で着用していたのはアディダス社製。しかも、そのデザインは元イングランド代表MFデイビッド・ベッカム氏が現役時代に愛用していた「プレデター」と酷似していた。
海外メディア「The Athletic」によると、アーノルドが履いていたスパイクはアディダス社からリリースされる前の「次世代プレデター」とのこと。英メディア「スポーツ・バイブル」では「アンダーアーマーのスポンサーになっていたが、その提携は終了したようだ」とも伝えられている。
「プレデター」はベッカム氏のほか、元フランス代表MFジネディーヌ・ジダン氏も現役時代に愛用。1990年代後半から2000年代初期に人気を博したスパイクを彷彿させるデザインに日本のファンからも熱視線が注がれ「これ懐かしい」「ベッカムのやつに似てる!」「結構シブい」「これ履いてた」「世代に刺さる」との反応が上がった。
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