森保ジャパンが「世界13位」 “ドイツ超え”最新ランキングに中国驚き「言葉を失った」
「Eloレーティングシステム」の世界ランクで13位浮上が反響
森保一監督率いる日本代表(FIFAランク18位)は、2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア2次予選で2連勝を飾り、国際Aマッチ8連勝をマーク。統計システムによる世界ランキングで13位に浮上したことが明らかになったなか、中国メディアは日本の飛躍ぶりに熱視線を送っている。
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日本は11月のW杯アジア2次予選の2連戦で、ミャンマー、シリアを相手にそれぞれ5-0で勝利。6月シリーズのエルサルバドル戦(6-0)からの連勝記録を歴代最多タイとなる「8」に伸ばした結果、「Eloレーティングシステム」で算出された世界ランキングでは13位に浮上したことが明らかになった。
同システムは対戦型の競技において、相対評価で実力を表すために使われる指標の1つで、数学的裏付けのある最も著名なレーティングシステムとして知られる。FIFAランキングとは異なるものの、精度の高さでは「Eloレーティングシステム」に分があるとの評価もある。
「Eloレーティングシステム」でのランキングによると、日本は今年6月に行われたエルサルバドル戦後の19位から徐々に順位を上げて、シリア戦の勝利で史上最高の13位に。11月シリーズで2連敗を喫した強豪ドイツ(14位)を上回り、注目を浴びた。
中国メディア「網易」でもこの事実に脚光が当てられ、「日本チームはチーム史上の新記録を樹立しドイツを抜いて世界13位になった」と熱視線。記事に対する反応として、同国ファンからは「言葉を失った」「日本に憧れる」「日本代表の勢いは侮れない」などと、止まらぬ躍進に驚きの声が上がっていた。